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キーボード~「ESC」キーから「Alt」キーまでの8つの機能について~

本日は、キーボードの一つ一つのキーの機能について
お話致します。

初めに、キーボードの一番左上にあります
「ESC」キーからお話致します。


ESC」・・・エスケープキーと呼びます。


入力途中の未確定の部分だけもう一度入力したいとします。

未確定とは、入力途中で、文字の下に波線が表示されております。

例えば、「あ」を1回だけ押下すると「あ」のすぐ下に表示される波線のことです。

これが、未確定状態の文字です。


この未確定状態の文字を変換して、変換候補を探している状態だったり、

文字の変換前に、もう一度入力しなおしたり、
入力間違えをしたので、入力をやり直したい。

このような時に、「ESC」キーを1回から数回押下すると、
変換候補を探している最中の文字や、変換をする前の状態の文字が、
消えます。


他の機能としては、PCから何らかの応答をユーザーに対して、
「はい」「いいえ」などを求めてきたとします。

その時に、「ESC」キーを押下すると、
その応答を求めている「ダイアログボックス」が、
消える時もあれば、消えない時もあります。

ダイアログボックスとは、
PCからユーザーに対して、何らかの応答を求めるときに、
表示されるものです。

上記のように、「はい」「いいえ」などです。


半角/全角キー(漢字)」・・・日本語入力と英数字入力の切り替えができます。

ローマ字入力を入力される状態の時に、半角/全角キーを押下すると、
半角英数字を入力することができます。

半角英数字とは、「abcde」、「12345」です。

全角英数字とは、「abcde」、「12345」です。


Tabキー」・・・タブキーと呼びます。

メモ帳やWordで使用すると、全角4文字分くらい一気にカーソルが移動します。

Excelだと、セルの位置が右側に移動します。

ウィンドウの各項目や選択肢等移動したりする。
実際に移動するのは、フォーカスというものです。

フォーカスがあてられている項目の周りには、
点線が表示されています。

フォーカス」とは、

例えば、プロパティのウィンドウを開いた時に表示される上側の項目の周りが、
点線で囲まれているところが現在、選択されている状態の事です。


「Caps Lockキー」・・・キャプスロックキーと呼びます。

キーボードの一番左下から3つ目にあります。

Caps Lockキーをオンにしたり、オフにしたりできます。

オフの時は、ローマ字入力の時に、単体で押下すると、半角英数字に切り替わります。

オンの時は、半角英数字の状態だと、全角英数字に切り替わります。

オン・オフの切り替え方法ですが、Shiftキーを押下しながら、Caps Lockキーを押下します。


Shiftキー」・・・シフトキーと呼びます。

キーボードの一番左下から2番目にあります。

Shiftキーを単体で押下しても何も反応はありません。

Shiftキーを押下しながら、「w」を押下すると「W」が入力されます。

また、Shiftキーを押下しながら「1」を押下すると、「!」が入力されます。

アルファベットを押下した場合は、大文字になります。

数字を押下すると、数字の上に記載されている記号が入力されます。


Ctrlキー」・・・コントロールキーと呼びます。

キーボードの一番左下にあります。

単体で押下しても何も反応はありません。

Ctrlキーを押下しながら、他のキーを押下することで、反応します。

Ctrlキーの機能については、
長くなりますので、別の記事でお話致します。


Fnキー」・・・ファンクションキーと呼びます。

キーボードの一番左下から右側一つ目にあります。

単体で押下しても反応はありません。

Fnキーと他のキーを押下することで、反応します。

Fnキーの機能については、
長くなりますので、別の記事でお話致します。


「Windowsキー」・・・キーボードの左下に、Windowsのロゴマークがあります。

キーボードの一番左下から右側2つ目にあります。

ノートパソコンのキーの配列であれば、
一番左下から「Ctrl」キー、右横に「Fn」キー、その右横にあります旗のようなロゴマークが
「Windowsキーと」呼ばれます。

Windowsキーの機能については、
長くなりますので、別の記事でお話致します。


「Altキー」・・・オルトキーと呼びます。

キーボードの一番左下の右側3つ目にあります。

Altキーはメモ帳などをアクティブにしている状態で押下すると、
メニューバーの「ファイル」や「編集」などの項目に、フォーカスを左右の矢印キーで
移動させることができるようになります。

アクティブ」とは、そのメモ帳などのウィンドウをクリックすると、
カーソルが点滅するので、そこに文字を入力できる使用可能な状態になります。

これがアクティブといいます。

Altの機能については、
長くなるので別の記事でお話致します。


本日は、キーボード~「ESC」キーから「Alt」キーまでの8つの機能について~についてお話致しました。

続きは明日に致します。
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