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キーボード~「Prt Sc」キーから「Enter」キーまでの4つの機能について~

前回は、ファンクションキー「F12」キーまで、
お話致しました。

本日は、「Prt Sc」からお話しますね。


Prt Sc」キー・・・プリントスクリーンキーと読みます。

単体で、プリントスクリーンキーを押下すると、
ディスプレイに表示されている画面全体がコピーされて、
「クリックボード」と呼ばれるものに保存されます。

「クリックボード」とは、コピーした内容をメモリに保存される領域の事です。

文字をコピーした時と同じ場所に保存されます。

(メモリについては、別の記事でお話致します。)


また、「Ctrl」+「Fn」+「Alt」+「Prt Sc」キーを押下すると、
アクティブになっているウィンドウのみ、クリップボードに保存できて、
WordやExcelなどに貼りつけることができるようになります。

この操作方法は、ノートパソコン仕様です。

デスクトップ型のパソコンであれば、「Fn」キーはついていないので、
それ以外のキーを一緒に押下することで、アクティブになっているウィンドウを
メモリに保存することができ、WordやExcelなどに貼りつけることができるようになります。


Insert」キー・・・インサートキーと読みます。

文字を入力する時に使用する機能で、

例えば、「あいうえお」と入力します。

カーソルを「あいうえお」の「あ」の左側に移動させて、

その状態で、「Insert」キーを押下して、「かきくけこ」と入力します。

通常であれば、「かきくけこあいうえお」となりますね?

ですが、「かきくけこ」のみとなり、「あいうえお」は「かきくけこ」に上書きされて
消えてしまうんですよ。


Delete」キー・・・デリートキーと読みます。

文字やファイル、フォルダを削除します。

文字を削除する場合は、カーソルを左側に持っていき、その右側に文字がある場合、
一つ一つ削除でき、ずっと「Delete」キーを押下すると、すべて文字が削除できるまで、
文字を削除し続けることができます。


backspace」キー・・・バックスペースキーと読みます。

文字を削除します。

例えば、「Delete」キーであれば、カーソルを文字の左側に持っていき、
右側の文字を削除できましたが、

「backspace」キーは、カーソルを文字の右側に持っていき、
左側の文字を削除できます。


Page UP」キー・・・ページアップキーと読みます。

例えば、Wordを開いているときに、「Page UP」キーを押下すると、
5ページにカーソルがあわされていれば、大体1ページ分ずつくらい上にスクロールされます。


Page Down」キー・・・ページダウンキーと読みます。

例えば、Wordを開いているときに、「Page Down」キーを押下すると、
1ページ目にカーソルがあわされていれば、大体1ページ分ずつくらい下にスクロールされます。


Enterjキー・・・エンターキーと読みます。

文字を入力して未確定の状態から確定するためのキー。

1行ずつ改行させることができます。

他の機能としては、

例えば、パソコンから、「はい」か「いいえ」の応答を求めてきたとしますね。

「はい」や「いいえ」の周りに、「点線」か「青い枠など」が表示されています。

その事を「フォーカス」といいますが、

フォーカスを矢印キーの「←」や「→」で移動できます。

「はい」か「いいえ」のどちらか決まりましたら、
「Enter」キーを押下しますと、

マウスポインタでクリックした時と同じ機能が働きます。


本日は、<キーボード~「Prt Sc」キーから「Enter」キーまでの4つの機能について~>
お話致しました。


次回は、「ショートカットキー」についてお話致します。
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